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健診センターの看護師求人|仕事内容・向いている人・確認すべき条件

健診センターの看護師求人|仕事内容・向いている人・確認すべき条件

「夜勤をやめたい」と考えたとき、最初に候補に挙がるのが健診センターである。日勤のみ、土日休みの求人も多く、募集を見かける機会は増えている。

ただし業務の中身は病棟と大きく違う。合う人と合わない人がはっきり分かれる職場でもある。この記事では仕事内容と、求人票で確認すべき点を整理する。

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目次
  1. 仕事内容は「同じ処置の反復」
    1. 採血のスキルが中心になる
  2. 向いている人・向いていない人
    1. 向いている人
    2. 向いていない人
  3. 巡回健診という選択肢
  4. 繁忙期の存在
  5. 求人票で確認する5点
  6. 給与は下がることが多い
  7. よくある質問
  8. 参考

仕事内容は「同じ処置の反復」

健診センターの看護師が担当するのは、主に次の業務である。

  • 採血
  • 血圧・身体計測
  • 心電図・視力・聴力などの検査補助
  • 問診の聞き取り
  • 受診者の誘導と説明

1日に何十人も同じ流れで対応する。病棟のように受け持ち患者の状態が刻々と変わることはなく、業務は定型化されている。

採血のスキルが中心になる

1日50〜100件の採血をこなす職場もある。採血が苦手だと入職後に苦労する一方、経験を積めば短期間で上達する環境でもある。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 生活リズムを安定させたい
  • 決まった手順を正確にこなすのが得意
  • 受診者と短時間で信頼関係をつくるのが苦にならない
  • 育児や介護と両立したい

向いていない人

  • 患者の回復に長く関わりたい
  • 急変対応や高度な判断にやりがいを感じる
  • 同じ作業の反復が苦痛になる

「楽そうだから」という理由だけで選ぶと、物足りなさを感じやすい。ここが最大の分かれ目である。

巡回健診という選択肢

健診センターには、施設内で行う「施設健診」と、企業や学校へ出向く「巡回健診」がある。

  • 施設健診——勤務地が固定。設備が整っている
  • 巡回健診——早朝出発・車移動があり、体力を使う。手当がつくことが多い

求人票にどちらか書かれていない場合は必ず確認する。同じ「健診センター」でも働き方がまったく違う。

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繁忙期の存在

健診は年間を通して均等ではない。春(4〜7月)と秋(9〜11月)に集中する職場が多く、この時期は残業が発生することもある。

逆に閑散期は業務量が落ちる。年間の忙しさの波を面接で聞いておくと、入職後のギャップが小さくなる。

求人票で確認する5点

  • 1日の受診者数——業務量が推測できる
  • 施設健診か巡回健診か
  • 繁忙期の残業時間
  • 採血の1日あたりの件数
  • 土曜出勤の有無と頻度

「日勤のみ」だけを見て決めない。土曜が月2回あるかどうかで、生活の組み立て方は変わる。

給与は下がることが多い

夜勤手当が無くなるため、病棟からの転職では月収が下がるのが一般的である。数万円の差になることもある。

判断するときは、月収の差と、夜勤が無くなることで得られる時間を並べて考える。金額だけで比べると必ず病棟が勝つ。

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よくある質問

Q. ブランクがあっても働けますか。
定型業務が中心なので、復職先として選ばれることは多い。採血の手技に不安があるなら、研修の有無を確認する。

Q. 未経験の分野ですが応募できますか。
病棟経験があれば応募できる求人が多い。健診に特化した経験を求める求人は限られる。

Q. パートでも働けますか。
繁忙期に合わせた短時間勤務の募集がある。閑散期に勤務日数が減る契約かどうかを確認する。

参考

  • 厚生労働省「労働安全衛生法に基づく健康診断」
  • 日本看護協会「看護職の働き方改革の推進」