看護師におすすめのナースシューズは?選ぶ際のチェックポイントから人気メーカーまで解説

看護師におすすめのナースシューズは?選ぶ際のチェックポイントから人気メーカーまで解説

看護師は、一日中、立ちっぱなしで仕事するケースが多いため、「長時間の立ち仕事の疲労をいかに軽減させるか」を考えることは非常に大切です。その肝ともいえるのが、仕事で使うシューズ選びです。

看護師が仕事時に着用するナースシューズは、看護師の仕事の特性を理解したうえで設計されているものがほとんど。

数あるシューズのなかでも、もっとも満足度の高いものを選ぶためには具体的にどのようなポイントをチェックすればいいのかを解説していきます。

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目次
  1. ナースシューズの選び方
    1. 衝撃吸収性
    2. 柔軟性
    3. 軽量性
    4. 通気性
    5. 抗菌性
    6. 安全性
    7. 清音性
    8. デザイン
    9. 価格帯およびコスパ
  2. おすすめナースシューズブランド【人気ランキング】
    1. 1位:アシックス(ASICS)
    2. 2位:ミズノ(MIZUNO)
    3. 3位:クロックス(Crocs)
    4. 4位:ナースリーオリジナル
    5. 5位:モズ(moz)またはスケッチャーズ(SKECHERS)
  3. シチュエーション別!ナースシューズのこだわりたいポイントは?
    1. 外来勤務の場合
    2. 病棟勤務の場合
    3. 手術室勤務の場合
    4. 妊娠中・腰痛持ちの場合
  4. まとめ

ナースシューズの選び方

まずは、ナースシューズを選ぶ際のチェックポイントをみていきましょう。

  • 衝撃吸収性
  • 柔軟性
  • 軽量性
  • 通気性
  • 抗菌性
  • 安全性
  • 清音性
  • デザイン
  • 価格帯およびコスパ

それぞれ詳しく解説していきます。

衝撃吸収性

歩行時に地面からの衝撃を吸収する能力が高いと、足への負担が軽減されるため、長時間の立ち仕事でも疲れを感じにくくなります。

インソールにウレタンやゴムのように適度に弾力性がある素材が採用されていると、衝撃吸収性が高い場合が多いです。

柔軟性

柔軟性が低く、足先を動かしにくい靴だと、足が窮屈に感じられることから、膝や腰にまでストレスが溜まりやすいといえます。ただし、素材によっては、履いているうちに足に馴染んできて動きやすくなる場合もあります。

軽量性

シューズに重量があると、そのぶん、足への負担が大きくなります。履いていることを忘れるほど計量に設計されているシューズだと、長時間履いていても疲れを感じにくいといえるでしょう。

通気性

通気性の悪い素材だと、長時間靴を履きっぱなしで仕事しなければならないときや、汗をかきやすい夏場など、足先が蒸れてストレスを感じやすいでしょう。特に女性の場合、制服によっては靴下ではなくストッキングを履いかなければならない場合も多いため、なおさら足が蒸れやすいので注意が必要です。

抗菌性

通気性がよいナースシューズであれば、ある程度は清潔感を保ちやすいですが、それでも毎日朝から晩まで履いているとニオイや蒸れが気になるので、抗菌加工が施されているものだとより安心です。

安全性

滑り止め加工がきちんと施されているなど、安全面にもこだわったナースシューズだと、患者の身体を支える必要があるシーンや、スピーディに動くことが求められるシーンなどでも安心です。

清音性

夜勤に対応することがあるなら、足音で患者を起こしてしまうことのないよう、清音性にはこだわりたいところです。

デザイン

歩きやすさや疲れにくさを兼ね備えていても、デザインが気に入らなければ、気分が上がらなくて当然です。「ここがもうちょっとこうだったらなあ……」と履くたびに考えてしまうのは、精神衛生的にもよくありません。

ECサイトでの購入だと細部までじっくり確認はできないにしても、少なくとも、ぱっと見の全体像に不満点がないシューズを選びたいところです。

また、デザイン面に関してのもう一つの大事なチェックポイントは、「病院の規定に沿ったデザインであるか」ということです。「白以外NG」「サンダルは禁止」などの規定がある場合、当たり前ですが、その範囲内で選ぶようにしましょう。

価格帯およびコスパ

ナースシューズは仕事で毎日使うものであるため、どうしても消耗が早いので、高すぎるものを買うのは割に合わないと感じるでしょう。とはいえ、安すぎると「長持ちしないのでは?」という不安もあるものです。そのため、価格帯とコスパの両方を考えることが大切です。

おすすめナースシューズブランド【人気ランキング】

続いては、ナースシューズブランドの人気ランキングを紹介します。

  • 1位:アシックス(ASICS)
  • 2位:ミズノ(MIZUNO)
  • 3位:クロックス
  • 4位:ナースリーオリジナル
  • 5位:モズまたはスケッチャーズ

それぞれのブランドの特徴を解説していきます。

1位:アシックス(ASICS)

スポーツメーカーならではの履き心地が指示されているアシックスのナースシューズは、長時間の着用でも疲れにくく蒸れにくいので、残業が多い人や汗をかきやすい人には特におすすめです。

アシックスブランドのナースシューズには、何種類かのモデルが用意されており、定価だと6,000円台~9,000円台程度です。そのなかでも人気が高いのが、アシックスオリジナルソールを採用した軽量モデルの「ナースウォーカー(R)203」です。

参照: アシックス「ナースシューズ・介護士靴・医療用メディカルシューズ」

2位:ミズノ(MIZUNO)

アシックス同様、ミズノも、ナースシューズをつくっているスポーツメーカーとして知られています。スポーツメーカーとして培ってきた技術とノウハウで医療の分野に貢献すべく、「MIZUNO MEDICAL」の専門ブランドで、シューズおよびウェアをラインナップ。

シューズは、サイドに広くメッシュを使用して、表底には通気穴を搭載して蒸れにくさを追求しているほか、屈曲溝を搭載して柔軟性を強化など、細部にまでこだわりが詰まっています。

公式サイトの価格帯は7,000円台~9,000円台。ベーシックなデザインの「AIRFORT」は脱ぎ履きがラクな1本ベルトを採用しています。

参照: ミズノメディカル

3位:クロックス(Crocs)

クロックスはタウンユースとしても人気のブランドですが、樹脂素材で非常に軽く、足が疲れにくいことから、医療現場で働く人からも支持されています。

丸ごと水洗いできるため、清潔感を保ちやすいというメリットもあります。価格帯は6,000円台~7,000円台と比較的安価。ただし、サンダルタイプはNGという医療機関も多いため、職場の規定に注意することが必要です。

参照: ナースリー「医療用ワークシューズ クロックス」

4位:ナースリーオリジナル

看護師向け医療雑貨の国内通販トップシェアを誇る「NURSERY(ナースリー)」は、オリジナルのナースシューズも取り扱っています。

人気ナンバーワンの「定番2Wayデイリーシューズ(4E)」は、税込価格2,189円、粗めのメッシュを採用した「2Way4Eエアーシューズ」は税込価格2,475円と手ごろな価格が大きな魅力。コスパ重視で選びたい人にはうってつけといえるでしょう。

参照: ナースリー ナースシューズ

5位:モズ(moz)またはスケッチャーズ(SKECHERS)

モズやスケッチャーズは、プライベートでも履いている人が多い人気ブランドです。そのため、試着せずとも、「このブランドなら自分はこのサイズがしっくりくる」を把握している人も多いのではないでしょうか。

また、デザイン性が高いため、毎日履くのが楽しみになるというメリットも大! もちろん、歩きやすさや疲れにくさにこだわってつくられているモデルも多彩にそろっています。

価格帯は、モズが3,000円台~、スケッチャーズが6,000円台~となっています。

参照: アンファミエ moz ナースリー スケッチャーズ

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シチュエーション別!ナースシューズのこだわりたいポイントは?

ナースシューズのこだわりたいポイントは、普段、どんな働き方をしているかによっても変わってきます。

外来勤務の場合

基本的に仮眠休憩がなく、立ちっぱなしで仕事することが多いため、衝撃吸収性やクッション性が高く、疲れにくさを売りにしているナースシューズがおすすめです。

また、老若男女さまざまな患者と接する場合が多いため、誰が見ても「清潔感があってきちんとしているな」と思ってもらえるよう、シンプルなデザインを選ぶことが望ましいといえます。

病棟勤務の場合

夜勤対応がある場合は特に、清音性は重視したいところです。また、仮眠後も気持ちよく仕事を再開できるよう、通気性・速乾性に優れていて快適さをキープできることも大事です。

手術室勤務の場合

手術室で働く看護師は、安全面に人一倍気を付ける必要があります。そのため、滑りにくく、足元の安定感を保ちやすいデザインを選ぶことが大切です。

また、衛生面も重視すべき大事なポイントであるため、抗菌性の高い素材でつくられているかどうかもチェックしたいところです。もしくは、お手入れが簡単でこまめに丸洗いできるものもいいでしょう。

妊娠中・腰痛持ちの場合

妊娠中または腰痛持ちなどの場合、足腰への負担を最小限に抑えてくれる設計であることは必須ですが、それに加えて、「屈みにくい」「腰を曲げにくい」という場合が多いため、脱ぎ履きがラクにできることも大切です。

たとえば、靴紐を結ぶ必要があるものや、ストラップを毎回外す必要があるものなどは避けたほうが無難です。

なお、妊娠中だと、「シューズだと足がむくんで辛いだろうからサンダルでもいいよ」などの理解を得られても、腰痛持ちは、言わないと気づかれない場合が多いと考えられます。そのため、病院既定のシューズだと辛い場合などは、「腰痛が酷くて脱ぎ履きのたびに屈むのが難しい」などと事情を説明することが大切です。

まとめ

ナースシューズを選ぶ際の基本的なチェックポイントはここまで解説してきた通りですが、一人ひとりの足の形などによっても、しっくりくるシューズは異なります。

そのため、たとえば外反母趾に悩んでいる場合、「外反母趾」のキーワードで検索すると、自分にぴったりの一足が見つかりやすいので、通勤時間や休憩中などに、スマホでいろいろ探してみることもおすすめですよ。