静和記念病院は、2022年5月に新築移転しており、きれいで清潔な環境が整っています。

【医療機能・提供体制】
多様な病床と包括的医療: 一般病床、地域包括ケア病床、回復期リハビリテーション病棟の計195床を有し、急性期から療養病棟まで配置され、包括的な医療が展開できます。
充実したリハビリテーション機能: 回復期リハビリテーション病棟を103床有し、脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅰ）、運動器リハビリテーション料（Ⅰ）、呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）、がん患者リハビリテーション料の施設基準を満たしています。
最新医療機器の導入と専門治療: CT、MRIなどの最新機種を導入し、手術室、化学療法室、内視鏡室を整備しています。特に消化器癌治療においては、診断から治療（手術、抗がん剤治療）、緩和医療まで院内で完結できる医療を展開し、慶應義塾大学 医学部 腫瘍センター ゲノム医療ユニットと連携してがん遺伝子検査も導入しています。
地域密着型医療と連携: 地域に密着した医療を提供するため、札幌市西区を中心とした地域の医療に貢献しており、地域連携ネットワークを強化しています。救急医療や発熱外来も充実させています。
診療理念: 「患者様の尊厳を守り医療における全ての病期の充実を目指す」「地域と共に歩み地域ニーズに対応できる医療の提供を目指す」「全員参加による効率的・効果的な病院運営の推進」「プロ意識に基づく医療とサービスの提供を行い、患者満足への挑戦を怠らない」という4つの理念を掲げ、質の高い医療を提供しています。

【職員の働きやすさ・環境】
快適な院内環境: 2022年5月の新築移転により、清潔感あふれるきれいな環境が整っています。
配慮された夜勤体制: 夜勤は勤務時間17時間のうち、休憩1時間・仮眠3時間の計4時間を休憩に充てることで、長時間労働となる夜勤でも勤務しやすい環境を整えています。
充実した職員向け設備: 5階には札幌競馬場や藻岩山連峰が一望できる開放的で景色の良い職員食堂があり、昼食時にリフレッシュできます。2階にはゆっくりと休息や軽食がとれる多目的ラウンジも設置されています。
通勤支援: 病院循環バスを利用しての通勤が可能です。
キャリア支援: 看護の現場から離れている方を支援する「潜在看護師復職支援」制度を設けており、職場復帰を応援しています。

【患者様・来院者への配慮】
院内設備: 1階にはコンビニ（ハマナスクラブ）やウォーターサーバー、ご意見箱などが設置されており、利便性が高められています。
安全対策: 各階にAEDを2台ずつ（合計10台）設置し、感染予防対策として外来や各部屋に手指消毒アルコールを設置するなど、安全・衛生管理にも配慮しています。